2008年11月20日

ブッシュ大統領最後の大仕事

 ブッシュ大統領が最後の大仕事にAPEC閣僚会議に出席したそうです。

ブッシュ大統領花道飾れるか APEC閣僚会議開幕


2008.11.20 21:40

 【リマ=松尾理也】アジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会議が19日、始まった。引き続いて行われる首脳会議は、来年1月にホワイトハウスを去るブッシュ米大統領にとって最後の外交舞台となる。先週末に米ワシントンで開かれた緊急首脳会議(金融サミット)に続き、最大のテーマは、ブッシュ政権自らの責任も問われている金融危機への対処だ。

 ブッシュ大統領は21日にリマ入りし、22、23の両日開かれる首脳会議に出席するほか、ロシアや中国など各国との二国間会談に精力的に臨む。決して“花道”にふさわしいとは言い難い重苦しい課題に、ブッシュ大統領がどれだけ存在感を発揮できるか注目される。

 米同行筋は「出席国に自由市場体制堅持の重要性を説くとともに、金融サミットで決まった行動計画への一国でも多い参加を呼びかける方針だ」と述べた。

 経済問題のほかにも、この日、各国首脳の中でリマに一番乗りした中国の胡錦濤国家主席との会談や、日米韓3カ国首脳会談では、北朝鮮問題にも焦点をあてる。グルジアへの軍事介入をめぐって関係が険悪化しているロシアのメドベージェフ大統領との会談も予定されている。米代表団は「さよならムードどころか、極めて真剣な外交日程となる」と話す。

 この日始まった閣僚会議には、日本からは中曽根弘文外相と二階俊博経済産業相が出席。可能な限り迅速に金融危機の沈静化をはかることで一致したほか、7月の閣僚会合で決裂した世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の年内合意をめざすことでも一致した。20日に出される閣僚会議共同声明に盛り込まれる。

 ただし、ほとんどの国がオバマ次期米大統領の就任を待って米国の進路を見極めようとしている現状下で、こうしたAPECでの議論がドーハ・ラウンドの進展など具体的な動きにつながるとの観測は少ない。

 ブッシュ大統領は8年間の任期中、47回の外遊をこなし、訪問した国は70カ国以上に上った。
産経ニュース


 ブッシュ大統領の最後の仕事で色々と金融問題に手を出したいのですが、他の国はもうオバマ氏に替わってからでいいや、みたいな感じなので結局大した事は話し合われなさそうです。この時期の政治家はつらいですね。
 振り返って考えるとブッシュ政権がしたことはアメリカの弱体化の推進、と言った感じがします。やるべきことを過剰にすることによって逆に衰退するというやりすぎの戦略。これはアメリカをわざと弱体化させて、ロシアや他の国を台頭させ、世界を多極的に持っていこうとしている……という説もあります。それが正しいかどうかはべつとして、そういう風に見れる政治ではあった……とは思います。
 まあ、アメリカがどう変わるにせよ、日本はアメリカに頼りすぎないように頑張っていきたいと思います。


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