2008年08月30日
ロシアがアメリカに報復措置
ロシアがアメリカに報復措置をしたそうです。
グルジアはロシアとの国交を断とうとしていますが、ロシアはグルジアを相手にするよりもアメリカに「この事態はアメリカのせいだ」と言い張り輸入制限を開始しました。経済制裁とまではいかないにしても、アメリカに対するこれ以上ない対立となるでしょう。事態は凄い勢いでシビアな方向へと向かっているようです。
グルジア議会、対ロ断交決議採択 プーチン首相「米国に責任」
【モスクワ=古川英治】グルジア議会は28日、ロシアとの外交関係を断絶するよう政府に求める決議を採択した。ロシアが停戦合意に反してグルジア各地の占領を続け、南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を承認したことへの対抗措置。グルジア政府は駐ロシア大使館から大半の外交官を召還している。
一方、ロシアのプーチン首相は同日、米CNNとのインタビューでグルジア紛争は米国に責任があると主張。米国がグルジアの軍備増強を支援したと非難したうえで、米国の19社からの鶏肉の輸入を禁止すると表明した。衛生上の問題を理由にしているが、事実上の報復措置と受け止められている。
NIKKEI NET
グルジアはロシアとの国交を断とうとしていますが、ロシアはグルジアを相手にするよりもアメリカに「この事態はアメリカのせいだ」と言い張り輸入制限を開始しました。経済制裁とまではいかないにしても、アメリカに対するこれ以上ない対立となるでしょう。事態は凄い勢いでシビアな方向へと向かっているようです。
Posted by 哲学 at 10:54│Comments(0)
│ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。