2009年03月06日
尖閣諸島に日米安保適応確定
尖閣諸島には日米安全保障条約が適用されるのが確定したようです。
つまり、アメリカは「現在尖閣諸島は日本が領有していることは認める。だから、守る。でも、これからも日本の領土でありつづけるかまでは分からない」と言う立場のようです。
やはり、日本の領土は日本で守らなければなりません。アメリカが安保を適用してくれるからと言って喜んでいる場合ではありません。自分の国の領土を守るために、日本国民はもっと問題意識を持つべきだと思います。
尖閣諸島に日米安保条約適用 官房長官「米政府から確認」
河村建夫官房長官は5日、日米安全保障条約による米国の日本防衛の義務が尖閣諸島にも及ぶかどうかについて「尖閣諸島に適用する米国政府の見解は従来からのもので、変更していないとの確認を得た」と語った。首相官邸で記者団の質問に答えた。
河村長官によると、米側は「尖閣諸島は沖縄返還以来、日本政府の施政権の下にある。日米安保条約は日本の施政下にある領域に適用される」との見解を提示。同時に「米国は尖閣諸島の最終的な主権についての立場を有していない。権利を主張している当事者間で平和的な手段により解決されることを期待する」との立場も示したという。 (19:37)
NIKKEI NET
つまり、アメリカは「現在尖閣諸島は日本が領有していることは認める。だから、守る。でも、これからも日本の領土でありつづけるかまでは分からない」と言う立場のようです。
やはり、日本の領土は日本で守らなければなりません。アメリカが安保を適用してくれるからと言って喜んでいる場合ではありません。自分の国の領土を守るために、日本国民はもっと問題意識を持つべきだと思います。
Posted by 哲学 at 01:20│Comments(0)
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