2009年01月24日
中国使節団、金総書記と会談
どうやら、金総書記と中国の使節団は無事に会えたようです。
どうやらまだ金総書記は生きている様子。まあ、それでも一抹の疑念は残るのですが。
なにはともあれ、政府機能は動いているようなので北朝鮮はまだ持ちそうですね。
北朝鮮の金総書記が中国高官と会談=メディア
[北京/ソウル 23日 ロイター] 北朝鮮の金正日総書記は23日、中国共産党の王家瑞対外連絡部長と会談し、同国が朝鮮半島での核兵器廃絶に努めるほか、平和的な共存を望んでいると述べた。新華社と朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。
脳卒中で倒れたとされる2008年8月以来、総書記が外国の高官と会談するのは初めて。
新華社によると、金総書記は平壌で行なわれた会談で「北朝鮮は、朝鮮半島の非核化に努めるほか、関連する当事者と平和的に共存することを望む」と述べた。
また「北朝鮮は朝鮮半島での緊張を望んでおらず、6カ国協議の進展に向けて中国との協議・協調を強化したい」と話した。
健康悪化説が浮上していた総書記が権力を掌握し、核戦略に関する判断が可能なことを今回の会談は示しているとの見方が専門家から出ている。北朝鮮は3月8日に最高人民会議の代議員選挙を控えており、総書記の求心力を示す意図があるとの声も聞かれる。
北朝鮮の公式メディアは新年のメッセージで、オバマ米政権と協力する意向を示唆している。
ロイター通信
どうやらまだ金総書記は生きている様子。まあ、それでも一抹の疑念は残るのですが。
なにはともあれ、政府機能は動いているようなので北朝鮮はまだ持ちそうですね。
Posted by 哲学 at 09:44│Comments(0)
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