哲学のガイア備忘録

　オサマ・ビンラディンらしき人物がガザについて声明をだしたらしいです。

ビンラディン容疑者が声明 ガザでの聖戦呼び掛け

　【カイロ１４日共同】国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者は１４日、ウェブサイト上で、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻などに言及、イスラム教徒に聖戦を呼び掛ける音声声明を発表した。ガザ侵攻開始以来、同容疑者が声明を発表するのは初めて。

　同容疑者はガザ攻撃について「米国のブッシュ政権末期を利用し、敵（イスラム原理主義組織ハマス）を排除しようとする絶望的な試み」と指摘。イスラム教徒にパレスチナだけでなく、イラクやアフガニスタンなど各地で「神の敵に対する聖戦を実行に移すがよい」と訴えた。

　ガザをめぐっては今月６日、アルカイダのナンバー２、ザワヒリ容疑者がガザ攻撃を批判する声明を発表したほか、イラクのアルカイダ系武装組織指導者が１０日、パレスチナ人らにユダヤ人、米国人の権益を標的としたテロでガザを支持するよう呼び掛ける声明を発表している。
2009/01/14 21:57 【共同通信】

　ネット上で声明を出しただけですが、しばらく姿を見せていなかったこの人物が声明を出したとしたらそれはそれでいろいろと意味がででくると思います。しかしながら、このアルカイダはアメリカのCIAが作り出した傀儡テロリストという噂もあって、実はアメリカ政府が裏で動いてるとかなんとか。いや、噂であって、確証などないのですけれど。でも、噂が本当ならば実によくできたイスラエルに対する嫌がらせですね。