2009年01月11日
東シナ海、ガス開発の交渉、近く開始
日本と中国によるガス田開発に関する交渉が近々開始されるそうです。
交渉が始まるだけであって、開発そのものが始まる訳ではありません。なんというか、色々と遅々として進んでいませんね。いっそ単独で……と言いたいところですが、日本にはそんな意気地がないし、いい意味での「ずるがしこさ」がないですからねぇ。
とはいえ、このままずるずると中国の食い物にされるのもどうかと思うので、何か少し卑怯な手口を使ってもいいと思うのですが……。
ガス田開発、近く交渉開始=日中戦略対話で確認
外務省の藪中三十二事務次官と中国の王光亜外務次官による日中戦略対話が9日、東京・麻布台の外務省飯倉公館で行われた。東シナ海ガス田の共同開発問題では、出資比率や権益配分など細部を定める協定の締結交渉を近く始めることを確認した。
日中両政府は昨年6月、ガス田の「白樺」(中国名・春暁)に日本が出資し、「翌檜」(同・龍井)南側海域を共同開発することで合意した。しかし、中国国内で合意への批判が根強いこともあり、交渉開始は遅れている。
一方、協議継続となった「樫」(同・天外天)を中国が単独開発していたことに関し、藪中次官は「協議決着まで開発を中止すべきだ」と主張したが、王次官は開発は問題ないと反論した。(了)
白樺(しらかば)、翌檜(あすなろ)、樫(かし)
(2009/01/09-19:39)
時事ドットコム
交渉が始まるだけであって、開発そのものが始まる訳ではありません。なんというか、色々と遅々として進んでいませんね。いっそ単独で……と言いたいところですが、日本にはそんな意気地がないし、いい意味での「ずるがしこさ」がないですからねぇ。
とはいえ、このままずるずると中国の食い物にされるのもどうかと思うので、何か少し卑怯な手口を使ってもいいと思うのですが……。
Posted by 哲学 at 09:44│Comments(0)
│ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。