2008年11月03日
金総書記が22日ぶりに報道される
重病説の流れる北朝鮮の金総書記がまた近況を放送されたようです。
相変わらずメディアに全然姿を見せないのでその生存が危ういとされる金総書記ですが、取りあえずサッカーを見る程度には元気だと報道されました。とはいえ、左手の力は弱々しく、やはり脳卒中を患っているのではないか……など色々と憶測が流れています。しかし、この流れで行くと後数年以内に自壊しそうな気がします。まあ、楽観論ですが。後継者への引き継ぎが上手く行かず、内部分裂するのを待つばかり――こんな時にこそ北朝鮮に色々とアプローチして相手の出方を見れると思うのですが……まあ今はそれどころではないですね。そこらへん、北朝鮮は幸運かもしれません。
金総書記の写真公開、左手に力なく? サッカー観戦
2008.11.2 17:33
【ソウル=水沼啓子】北朝鮮の朝鮮中央通信や朝鮮中央テレビ、労働新聞は2日、金正日総書記が第11回人民体育大会の関連行事として行われた朝鮮人民軍のサッカー競技を観戦したと報じ、写真を公開した。
金総書記の動静報道は、軍の女性砲兵中隊を視察したことが10月11日に報じられて以来、22日ぶり。撮影の日時や場所は不明だが、体育大会は10月17日に開幕し、31日に閉会している。
朝鮮中央通信の公開した写真は、金総書記が座って笑顔で観戦しているとみられる姿と競技場面を写した2枚。中央テレビはこれ以外に立って幹部に指示する写真3枚と競技の様子などの計14枚を報じた。
金総書記をめぐっては、脳卒中による麻痺(まひ)など重病説が流れている。写真で金総書記は左手をひざの上に置いたり、左手親指を上着のポケットにかけたりしている。また、ふだんはかかとの高い靴を履いているが、写真では低い靴を履いている。
韓国の聯合ニュースは、医師らの話として「(体の)左側に麻痺があるのでは」「左側が不自然」「左の腕と脚に問題があったとしても、写真ほどの状態なら意識と思考に問題はない」などとの見方を伝えている。
朝鮮中央放送によると、観戦には軍の玄哲海、李明秀の両大将、金総書記の義弟の党中央委員会の張成沢部長ら軍や党の幹部が随行したという。
MSN産経ニュース
相変わらずメディアに全然姿を見せないのでその生存が危ういとされる金総書記ですが、取りあえずサッカーを見る程度には元気だと報道されました。とはいえ、左手の力は弱々しく、やはり脳卒中を患っているのではないか……など色々と憶測が流れています。しかし、この流れで行くと後数年以内に自壊しそうな気がします。まあ、楽観論ですが。後継者への引き継ぎが上手く行かず、内部分裂するのを待つばかり――こんな時にこそ北朝鮮に色々とアプローチして相手の出方を見れると思うのですが……まあ今はそれどころではないですね。そこらへん、北朝鮮は幸運かもしれません。
Posted by 哲学 at 08:42│Comments(0)
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