2008年09月19日
金総書記の重病を息子が認める
北朝鮮の金総書記の息子が間接的に金総書記の病状悪化を認めたそうです。
これでなにはとあもれ、北朝鮮のトップが動けない状態であったのは確定しました。そして、その間に長男の正男氏が動き回っていたことを考えると、これは金総書記の健康問題を隠すためと言うよりも、後継者としての存在感を見せようとしたかもしれません。あるいは本当に、北朝鮮の政権交代は近いかも知れませんね。
北朝鮮:正男氏「歳月はごまかせない」 金総書記の健康悪化認める
【ソウル堀山明子】金正日総書記の病状について正男氏が最近、中国政府関係者との会談の席で「歳月はごまかしようがない」などと、間接的に健康悪化を認める発言をしていたことが分かった。聯合ニュースが18日、中国消息筋の話として伝えた。報道によると、正男氏は病状の具体的な説明はしなかったが、「当分の間は北京にいて平壌と往復することになりそうだ」と述べたという。
毎日新聞 2008年9月19日 東京朝刊
これでなにはとあもれ、北朝鮮のトップが動けない状態であったのは確定しました。そして、その間に長男の正男氏が動き回っていたことを考えると、これは金総書記の健康問題を隠すためと言うよりも、後継者としての存在感を見せようとしたかもしれません。あるいは本当に、北朝鮮の政権交代は近いかも知れませんね。
Posted by 哲学 at 08:39│Comments(0)
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