2008年08月12日

海上自衛隊のインド洋復帰に期待?

 アメリカのシーファー駐日大使が日本にまたインド洋に来るようにと暗に要請したようです。

海自の給油活動継続に期待=米大使



 林芳正防衛相は12日午後、防衛省でシーファー駐日米大使と会談した。同大使は、海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動に謝意を示した上で、「(アフガン支援は)多数の国が参加している案件で、日本も国際貢献に取り組むよう希望している」と述べ、活動継続に期待を表明した。与党内で、給油活動の根拠である新テロ対策特別措置法延長への慎重論が出ていることにクギを刺したとみられる。(2008/08/12-17:10)

時事ドットコム


 この日記で何度も書いてるように、哲学さんは自衛隊のインド洋の給油活動賛成派です。
 だって、このインド洋では日本のタンカーが沢山行き来しています。
 そのタンカーを自衛隊は守らず、他の国に守って貰ってます。
 で、そのタンカーを守ってる多国籍軍の船の給油ぐらいは自衛隊がせめてやるべきじゃないか、と思うのです。
 それがいやなら、日本のタンカーを自衛隊がきっちりテロリストから守って貰うべきです。
 この「日本のタンカーをみんなに守って貰っている」という前提条件を忘れて「危険だから自衛隊をいかせるべきではない」と言うのは間違いな話で、じゃあそんな危険地帯にタンカーを走らせている日本の一般人は死んでいいのか、という話です。じゃ、そんな危険な所から石油を取ってくるな、というならば日本のガソリンスタンドにはほとんど石油が来なくなり、またガソリン代があがって「日本政府はなにやってるんだ」と言うことになります。
 この問題はなんのかんので日本国民の生活に密接に関わっているのでもっと関心を寄せて貰いたいと思います。


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Posted by 哲学 at 20:26│Comments(0)ニュース
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