2008年08月02日
韓国観光客射殺事件、新たな可能性
韓国の観光客が北朝鮮に殺された事件で新たな可能性が出てきました。
まああくまで模擬実験の結果ですが、北朝鮮の言うことと食い違う可能性が高くなってきました。
日本の閣僚も北朝鮮に対しては強硬姿勢で知られる人を拉致問題担当大臣に据えたりして北朝鮮への風当たりはますます強くなっています。
日韓共に、ここからしばらくは色々と難しい判断が迫られそうです。
100メートル以内から銃撃か…金剛山事件
北朝鮮・金剛山での韓国人観光客射殺事件で、韓国政府の合同調査団は1日、韓国内で実施した模擬実験の結果、北朝鮮兵士が100メートル以内の距離で被害者の女性を銃撃、当時女性は立ち止まっていたか非常にゆっくり歩いていたとの推定結果を発表した。
北朝鮮側は韓国の観光事業主、現代峨山に対し、女性が警告にもかかわらず逃走したため銃撃したとし「観光客と分かっていれば銃を使うことはなかった」と釈明していた。北朝鮮側の説明の信ぴょう性にあらためて疑問が出てきた。
また、合同調査団は女性が背中と臀部(でんぶ)に2発の銃弾を受ける前に、足元周辺への銃撃で立ち止まった可能性が高いとの見方を示した。
合同調査団は模擬実験の結果だけでは銃撃の状況について断定することはできないとし、現地調査が不可欠だと強調。北朝鮮に真相調査団の受け入れを要求した。
模擬実験は7月27―28日の両日、事件現場と地形などが似た韓国江原道の海岸で実施した。(共同)
(2008年8月1日14時51分 スポーツ報知)
まああくまで模擬実験の結果ですが、北朝鮮の言うことと食い違う可能性が高くなってきました。
日本の閣僚も北朝鮮に対しては強硬姿勢で知られる人を拉致問題担当大臣に据えたりして北朝鮮への風当たりはますます強くなっています。
日韓共に、ここからしばらくは色々と難しい判断が迫られそうです。
Posted by 哲学 at 09:36│Comments(0)
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