哲学のガイア備忘録

　昼飯を普段より早く食べてしまったために、今日の１５時頃やたらとお腹が減ったので我慢できず、近くの『ジャスコ』の『パン工房』で普段は食べないようなパンを買って食べてました。
　以下ラインナップ。

図１

図２


　いちごの季節だからかスイーツ系やこういうパン屋さん、ファミレスなどでは『イチゴ祭』とか『イチゴフェア』とか『ストロベリーフェスティバル』とかそんな感じのものが多く、苺を入れたメニューが多いですね。
　でも今回私が一番美味しいなぁ、と感じたのは写真の右後方に見えるでっかいパンです。
　『くるみレーズンパン』です。
　……『レーズンくるみパン』だった気もします。

　まあそれはそれとして焼きたてでパンから湯気が立っていました。
　レーズン独特の匂いがとても香ばしく、手に取れば焼きたての温かさが伝わり、食欲をそそります。
　そして、この大きさの割に１４０円、とこの三つのパンの中で一番安かったです。
　くるみのカリコリした歯ごたえとレーズンの甘酸っぱさが程よく混ざり合い、とても美味しかったです。

　一番手前にあるのは商品名は忘れましたがこの三つの中では一番高くて２１０円ですね。
　クリームに苺と甘さの際だつまさにデザートなパンでした。
　買った時には気付かなかったのですが、中にはチョコチップが入っておりアクセントになってますね。
　でも、哲学さんはチョコが苦手なので食べた後、思わず飲み物をがっ、と喉に押し込めてしまいました。
　子供の頃から何故かチョコが苦手で――まあ、そう言うこともあります。でも、美味しかったです。

　最後に左後方にあるのが『苺のミルフィーユ』ですね。
　幾重にも重なった生地がなかなかいい歯ごたえで、かみ砕いた瞬間パリッ、と音が鳴るのがいいですね。
　ただ、哲学さんの食べ方が悪かったのか、はたまた持ち方が悪かったのかすぐに生地が崩れてしまいボロボロと下に落ちていったのが悔やまれる所。まあ、あの独特の『渇いた柔らかさ』を保つためには仕方ないことなのですが……この手の物をいかに哲学さんが食べ慣れていないかを露呈してますね。

　まあ以上、哲学さんの今日のおやつでした。