2009年02月28日

パレスチナが統一政府へ

 二つに分かれたパレスチナ自治区が統一政府を作ろうとしているようです。

パレスチナ:統一政府へ協議 ファタハ、ハマスなど合意



 【エルサレム前田英司】アッバス自治政府議長の支持基盤ファタハと、イスラム原理主義組織ハマスなどパレスチナ各派は26日、統一政府樹立に向けて具体的な協議を進めることで合意した。五つの委員会を設置して統一政府の形態など重要課題について話し合い、3月下旬にカタールで開かれるアラブ連盟首脳会議までの結論を目指すという。

 各派はヨルダン川西岸とガザ地区に分かれたパレスチナの分断解消のため、エジプトの仲介で和解協議を再開していた。協議は今後曲折も予想されるが、イスラエル軍の攻撃で1300人以上が死亡したガザ地区の復興を前に、各派が足並みをそろえた形だ。

 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、パレスチナ解放機構(PLO)主流派のファタハ幹部、クレイ元パレスチナ自治政府首相は「(和解こそ)世論が必要としていることだ」と意義を強調した。各委員会で、統一政府の形態▽PLOの再構築▽自治政府議長と評議会(国会に相当)議員の両選挙の実施--など、和解に不可欠な重要課題を詰めるという。

 一方、イスラエルのリブニ外相は26日、同国中部テルアビブでミッチェル米中東特使との会談後、「支援は、ハマスの正当性を認めることなく行うことが必要だ」と指摘した。

毎日新聞


 先日のガザ地区への攻撃もあって、パレスチナ自治区は統一政府を作ろうとしているようです。そういうものがあったほうが、イスラエルとしては交渉しやすいとは思いますが、ハマスが参加することで、付け入る隙にもなりかねません。うーん、難しい。  
タグ :国際中東


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2009年02月27日

尖閣諸島は安保の対象

 麻生首相は尖閣諸島を安保の対象だと発言したそうです。

尖閣諸島:「安保の対象」麻生首相が答弁



 麻生太郎首相は26日の衆院予算委員会で、尖閣諸島に第三国が侵攻してきた場合について、「尖閣は日本固有の領土である以上、日米安全保障条約の対象だ」と述べ、「武力攻撃に対処する」とした同条約の発動対象になるとの認識を示した。前原誠司氏(民主)への答弁。

 前原氏は「米国側に公式に確認してもらいたい」と要請し、首相は「近々、再確認する意味で話をしたい」と応じた。
 ◇中国「強い不満」

 【北京・共同】中国外務省の馬朝旭報道局長は26日、麻生太郎首相が同日の衆院予算委員会で、中国と台湾が領有権を主張する尖閣諸島(中国名・釣魚島)が侵攻された場合に米国も共同対処することになるとの認識を示したことに対し「強い不満を表明する。釣魚島は中国固有の領土であり断固反対する」との談話を発表した。
毎日新聞


 そもそも、尖閣諸島は日本の固有の領土です。かつて、日本が調査して、中国に「ここを領有して良いですか」と訊いて「そんな小さな島、どうぞ」と言ってたので日本の領土になったのですが、石油が出ると分かった途端「日本はなんて勝手なことを言ってるんだ。ここは中国の領土に決まってるだろう」とか言い出したという面倒な事情があります。どう考えても中国の言いがかりです。
 この島がアメリカにも守られると中国としてはかなりやっかいなので、なんとかしたいところでしょう。日本としては自国の領土を守るために頑張って貰いたいと思います。  


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2009年02月26日

オバマ大統領、いよいよイラク撤退発表へ?

 オバマ大統領がイラク撤退を発表しそうだと副大統領が漏らしたそうです。


米副大統領「オバマ大統領、早ければ27日にイラク駐留米軍の撤収を発表」


 バイデン米副大統領は25日、NBC放送で、オバマ米大統領が早ければ金曜日の27日にイラク駐留米軍の撤収を発表すると明らかにした。

 米政府の関係筋によると、オバマ大統領は就任後19か月以内にイラク駐留米軍を撤収するとの方針を発表するという。

 この場合、イラク駐留米軍が完全撤収のは2010年8月になる見込みであり、2008年に米・イラク安保協定で決めた撤収時期(2011年12月)より約1年ほど早い。

 オバマ米大統領は、去年の大統領選で「就任後16か月以内にイラク駐留米軍を撤収する」と公約していた。

 一方、イラク政府はイラク駐留米軍が当初の日程より早く撤収しても問題ないとの立場を示している。

 イラク国務省のアル・アスカリ報道官は、イラクは両国が合意した日程に従って米軍が撤収することを望むと前提しながらも、オバマ米大統領は就任19か月以内に同国軍を撤収すると決定したら、それに従ってイラク軍の治安維持能力を確保していくとの立場を示した。

 同報道官は、「最も大事なことは、撤収時期は両国の合意で決定されることとイラク軍に充分な準備時間を持たせること」と述べた。

 イラクには現在14万2千人の米兵が駐留し、200か所以上の米軍施設がある。
IBTimes



 早々に手を打ってきましたねぇ。まあ、アメリカとしては、在イラク軍の維持費がもっとも赤字の原因でしたからね。出来る限り早く撤退するのが望ましいです。実はこれが一番の経済対策ですね。
 とはいえ、今度は撤退してきた兵隊の雇用はどうなるのか。そのまま兵役が続く人は良いけれど、予備役になる人はイラクにいた方がよかった……なんて言わないように頑張って貰いたいものです。  


Posted by 哲学 at 09:44Comments(0)ニュース

2009年02月25日

金総書記、母の生家を訪問

 北朝鮮の金総書記が亡き母の生家を尋ねたそうです。

金総書記、母の生家訪問 後継問題と関連か



 【ソウル=山口真典】北朝鮮の金正日総書記は、北東部の咸鏡北道の会寧(フェリョン)市で工場などを現地指導したほか、生母である故金正淑(キム・ジョンスク)氏の生家を訪れた。訪問日は不明。25日の朝鮮中央放送の報道をラヂオプレスが伝えた。

 総書記は「歳月が流れ世代が代わり革命が深化するほど、革命伝統教育は一層重要になる」などと強調。北朝鮮関係筋は「母の生家の訪問は珍しい」と指摘し、後継問題との関連が注目される。北朝鮮メディアは21日以降、咸鏡北道における総書記の動静を連日報道。長距離弾道ミサイル発射準備の兆候がある発射場も咸鏡北道にあり、訪問の可能性がある。

 一方、聯合ニュースによると韓国国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)院長は25日の国会報告で「金総書記の息子に3代目の世襲が可能だと見ている。ただ政権掌握力は相当に低下するのではないか」との見通しを示した。総書記の健康状態に関しては「完全に回復していないが業務処理に大きな支障はない」と述べた。(22:01)
NIKKEI NET


 んー、なんといいますか、一時は死亡したのではないかと言われていた金総書記ですが、そこら辺の情報と合わせて考えてみると……この行動がもし、政治的なものではなく、人間的なものだとしたら、死ぬ前の人間の行動っぽいんですよねぇ。
 自分の死期が近い時、身近な人物で先立たれた人にゆかりのある場所を尋ねるってよくある話だと思うんです。やっぱりそろそろこの人は死にそうですねぇ。  
タグ :国際北朝鮮


Posted by 哲学 at 22:55Comments(0)ニュース

2009年02月24日

北朝鮮が平和のために人工衛星を?

 北朝鮮が平和利用のために人工衛星を発射すると言ってるようです。

UPDATE2: 北朝鮮、人工衛星の打ち上げを準備していると表明=KCNA


 [ソウル 24日 ロイター] 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は24日、保有するロケットの一つに積載した人工衛星の打ち上げを準備していると表明した。アナリストはこれが実際には長距離ミサイルの発射実験になる可能性を示唆している。

 KCNAは「現在、試験用の通信衛星の打ち上げ準備を本格的に進めている」と伝えた。

 北朝鮮はここ数週間、テポドン2号の開発を中心とする平和的な宇宙計画を進める権利を主張している。

 2006年の前回のテポドン2号発射実験では、発射後1分足らずでミサイルは空中分解した。テポドン2号はアラスカまで到達可能とされる。

 軍事専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーのアナリスト、Joseph Bermudez氏は先週末、最近の衛星画像によると数日中に北朝鮮の長距離ミサイル発射準備が整う可能性があるとの見解を示した。

 先週アジア各国を歴訪したクリントン米国務長官は北朝鮮に対し、挑発的な行動に出ないよう警告した。
ロイター通信



 まあ、そもそも人工衛星も軍事用の可能性があるし、世界初の人工衛星スプートニクが空を飛んだ時には西側諸国が「ソ連に宇宙を支配された!!」と恐慌状態になったものです。これをスプートニク・ショックと言いますが、結局のところ人工衛星も軍事とは切っても切れない関係があり、衛星が打てることは軍事衛星をあげないとしても、長距離ミサイルを撃つ技術があるということになるのでやはり危険視されます。北朝鮮が挑発行為をしてるのは明かですね。
 しかし、高い技術を持ってる割には日本は衛星の失敗率が高すぎると思うのですが、そこら辺もっと頑張って欲しいところです。  
タグ :国際北朝鮮


Posted by 哲学 at 23:59Comments(0)ニュース