2009年02月13日
朝鮮半島の緊張
朝鮮半島で、南北が互いに牽制しあっているようです。
韓国も北朝鮮も、強硬派を要職に就けることを発表し合い、自分は警戒していますよ、と互いにアピール。
正直、北も南も色々と経済がやばくてどっちが先に沈んでもおかしくない状態。ここで、互いに外的を意識させて国民の感情を逸らして、生活は貧しいけどそれどころじゃない! みたいな空気を作るつもりぽいですかねぇ。
南北冷却 長期化も 要職に『強硬派』同時就任
2009年2月13日 朝刊
【ソウル=福田要】韓国の新しい統一相に十二日、李明博(イミョンバク)政権の対北朝鮮政策の立案に参画した玄仁沢(ヒョンインテク)氏が就任した。北朝鮮も前日十一日に人民武力相(国防相)の交代を発表。南北双方が原則を重視するとみられる人物を要職にあてたことで、南北関係の冷却は長期化が避けられないとの見方が強い。
玄統一相は就任式で「南北関係は原則と基本が重要だ」と述べ、核問題解決を経済協力の前提とし、北朝鮮側が強く反発する現在の政策を堅持する姿勢をあらためて示した。
一方、北朝鮮の人民武力相に任命された金永春(キムヨンチュン)氏は金正日(キムジョンイル)総書記側近とされ、一九九五年から二〇〇七年まで軍を実質的に動かす総参謀長を務めていたとみられる。
この間、北朝鮮は九九年と〇二年の黄海での韓国との二度の海戦や〇六年の核実験を強行。韓国メディアは軍の最強硬派とみる。十一日は同時に総参謀長の交代も発表された。
東国大北朝鮮学科の高有煥(コユファン)教授は「こうした人事は発表されないのが通例で、二つの要職が同時に代わるのも異例だ」と指摘。金永春氏の抜てきについても「側近実力者の配置は軍の立場を強力に打ち出し、韓国などに危機感を与える狙い」とみている。
東京新聞
韓国も北朝鮮も、強硬派を要職に就けることを発表し合い、自分は警戒していますよ、と互いにアピール。
正直、北も南も色々と経済がやばくてどっちが先に沈んでもおかしくない状態。ここで、互いに外的を意識させて国民の感情を逸らして、生活は貧しいけどそれどころじゃない! みたいな空気を作るつもりぽいですかねぇ。
Posted by 哲学 at 08:16│Comments(0)
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