2009年01月04日

麻生首相、ガザ地区へ9億円の人道支援を協議

 麻生総理はどうやらガザ地区に9億円規模の人道支援を送るつもりのようです。

首相、パレスチナに人道支援9億円規模 アッバス議長と協議



 麻生太郎首相は3日、都内の私邸でパレスチナ自治政府のアッバス議長と約15分間、電話で協議した。首相は早期停戦への努力を要請するとともに、イスラエル軍による空爆で多数の死傷者が出ているパレスチナ自治区ガザに1000万ドル(約9億円)規模の人道支援をする考えを表明。アッバス議長は謝意を示した。

 首相は「ガザにおける一刻も早い持続的な停戦の実現と、イスラエル、パレスチナ双方のによる和平プロセス進展のための努力の再開を希望している」と強調。アッバス議長は「国連安全保障理事会などを通じて即時停戦を呼びかけていきたい。日本とも緊密に連絡を取りたい」と応じた。(03日 21:12)
NIKKEI NET


 先日、ガザ地区に日本は関わることになるだろう、と書いた矢先に9億円の出資です。日本経済に余裕がないだとか、予算はどこからとってくるんだとかいう批判も「人助けのため」と言えばだいたい通るのが世の通り。国内の派遣労働者達の救済措置は一向にとらないのに他国の人民にはぱっとお金を出すのだからなかなか世の中うまくいかないものです。いや、哲学さんはこの支援を批判しているのではなく、この決断力を国内でも発揮してほしい、と思っているだけです。ガザ空爆に即座に対応した麻生総理の判断はすばらしいが、何故同じことが国内でできないのか、そこが残念に思います。
 しっかしまぁ、このままイスラエルを誰かが止めないと中東大戦争になりかねないので早くほかの国にも動いてもらいたいものです。イスラエルが何故この空爆を開始したかというと、おそらくは他の国に仲裁してもらうことによって無理矢理他の国にこの地域の治安の維持を押しつける腹づもりだと哲学さんは思います。ガザとイスラエルの間ではひっきりなしにテロが起きています。そこで、この境界線をイスラエル軍ではなく、仲裁に来た国連軍にさせることにより、警備の負担や責任をすべて国連の多国籍軍に押しつけられます。
 なので、仲裁が来るまでイスラエルはとことん暴れることになりそうです。哲学さんの予想が正しければ――ですが。
 その仲裁のための多国籍軍に自衛隊がまた加わる可能性もあり、やはりこの問題は日本も他人事ではないでしょう。これからもこの問題は注目しなければならないでしょう。


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