2009年01月02日

生体認証破りで入国の手口

 韓国から日本に不法入国することは簡単なようです。

生体認証破りで入国の女、ブローカー介在を証言…一問一答



 【ソウル=前田泰広】「テープは肌色でゴムのような感触だった」。
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 テロリストの入国阻止をうたって導入された最新の「生体認証(バイオ)審査」をかいくぐり、強制退去処分を受けた韓国人の女(51)が不法に再入国していた事件。女は再入国が発覚して強制送還された後、今は韓国南部の都市で暮らしている。「入国審査官も気づかなかった」。女は読売新聞の取材に応じ、指紋を変造するため指にはった特殊なテープについて、特徴を具体的に語り、同じ手口で不法入国を請け負う韓国人ブローカーの存在も証言した。

 ――初めて日本に行ったのはいつか

 1999年9月。観光目的で入国し、滞在期限が切れた後は、長野で飲食店の皿洗いやスナックでの接客をしながら、ずっと暮らしていた。2007年7月に不法残留が発覚して韓国に送還されたが、交際していた日本人男性が忘れられず、日本にどうしても戻りたかった。

 ――どうやって日本に再入国したのか

 最初の強制送還の時、東京都内の入管施設で知り合った韓国人女性に依頼して、08年4月中旬、ソウル市内の喫茶店でブローカーの男と会った。指に指紋の模様がついたイミテーションテープをつける方法で、多くの人を日本に入国させていると教えられた。ブローカーの携帯電話には「うまく(日本に)着いた」などという電話が5、6件かかっていた。自分より3日前に同じ方法で日本に入った韓国人もいるようだった。

 ――ブローカーには、いくら支払ったのか

 1300万ウォン(当時のレートで約130万円)。出国当日の4月末、喫茶店で偽造旅券と交換した。そこで両手の人さし指にイミテーションテープをつけてもらい、仁川(インチョン)空港から青森行きの便に乗った。

 ――成田や関西ではなく、なぜ青森だったのか

 ブローカーは一つの空港に集中すると危険だから、日本各地の小さな空港を使っていると言っていた。「小さな空港は審査が厳しくない」とも教えてくれた。日本のゴルフ場か温泉にでも行くふりをして、荷物を少なくしろと指示された。青森空港では入国カードに「観光目的」と書いた。

 ――テープは、どのようなものだったのか

 グニャグニャしたゴムのような感じ。皮膚の色と同じだった。ぱっと見ただけではわからない。入国審査官も気づかなかった。イミテーションテープは空港を出てから、丸めて捨ててしまった。

 ――ブローカーとは連絡が取れるか

 日本に再入国してから1週間ほどは「ほかに日本に行きたい人はいないか」と電話がかかってきた。今は、携帯電話の番号が変わったようで連絡が取れない。
(2009年1月2日06時53分 読売新聞)


 上記の話の通り、日本に犯罪者などが入国してくることは決して難しいことではなさそうです。テロの入国が危ぶまれる昨今ですが、首都圏はともかくとしても、地方の管理はずさんで、それが原因で恐ろしいテロが引き起こされる可能性があります。どんな方法であろうといずれ抜け道が出てくるのは仕方のないことですが、それでももっと入国管理は厳しく行うべきではないでしょうか。

タグ :国際韓国

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