2008年12月22日
北朝鮮、金総書記の活動報道が続く
これまで活動報道の途絶えていた金総書記についてここに来て報告が増えているようです。
しかし、写真ばかりなので、動勢報道としては怪しいもので、本当は既に死んでいる可能性もやっぱり高い訳ですね。このまま今年は一度も生きてる姿が映像として映し出される事もないまま年が暮れそうです。なんというか、北朝鮮は本当に今、微妙な状態ですね。ここから体制を崩さずにどう持っていくのかある意味見物です。
金総書記の活動報道、5日連続に 今度は陶磁器工場視察
【北京21日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は20日付で、金正日総書記が慈江道の熙川陶磁器工場を視察したと報じた。実際の視察日は不明だが、金総書記の活動報道はこれで5日連続。この間の視察対象は工場が中心で、軍需工場が多いとされる同地域での集中視察を通じ、体制引き締めを図っている可能性もある。
金総書記は「陶磁器増産のため、高度の科学技術に基づく生産体系を備えるべきだ」などと指摘した。
ラヂオプレスによると、朝鮮中央テレビは21日午前の臨時ニュースで視察を報じ、金総書記が写った5枚を含む写真8枚を放映した。
金総書記の義弟でもある朝鮮労働党の張成沢部長、朝鮮人民軍の玄哲海、李明秀の両大将らが同行した。張部長は16日から5日連続で総書記の視察に同行したことが報じられた。9月に健康問題が浮上して以降、金総書記を補佐する第一人者となっていることをうかがわせる。
2008/12/21 12:24 【共同通信】
しかし、写真ばかりなので、動勢報道としては怪しいもので、本当は既に死んでいる可能性もやっぱり高い訳ですね。このまま今年は一度も生きてる姿が映像として映し出される事もないまま年が暮れそうです。なんというか、北朝鮮は本当に今、微妙な状態ですね。ここから体制を崩さずにどう持っていくのかある意味見物です。
Posted by 哲学 at 09:47│Comments(0)
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