2008年12月13日
航空自衛隊がイラクから撤退
航空自衛隊がイラクから撤退したようです。
無事、任務を終えたようでなによりです。死者もでなかったようですし、日本はもっとこのことを誇っていいと思います。ただ、このような国際貢献を意味がなかったとか、不要だとか述べる人も居ますが、やはり必要な事だと思います。私達がこうして暮らせているのはやはり、様々な国々からの支援を受けているからであり、その恩返しを少しでもすべきだと思います。
自衛隊イラク派遣:空自の活動終了
防衛省は12日、イラク特措法に基づく航空自衛隊によるクウェート-イラク間の空輸活動が終了したと発表した。近く撤収を開始する。同日まで空輸は821回実施され、輸送人員は約4万6500人、物資は約673トン。多国籍軍の輸送人員は約3万人とみられる。
同法は、医療物資などを運ぶ人道復興支援活動を最優先にしているが、多国籍軍の治安維持をサポートする安全確保支援活動が人員輸送の3分の2を占めることになった。
防衛省によると、最後の空輸はイラク南部のアリ空港との往復任務で、現地時間12日午前、空自のC130輸送機が、クウェートのアリアルサレム基地に着陸した。浜田靖一防衛相は現地指揮官の北村靖二1佐に「一件の事故もなく大変誇りに思う」とテレビ電話で慰労した。【本多健】
毎日新聞 2008年12月13日 東京朝刊
無事、任務を終えたようでなによりです。死者もでなかったようですし、日本はもっとこのことを誇っていいと思います。ただ、このような国際貢献を意味がなかったとか、不要だとか述べる人も居ますが、やはり必要な事だと思います。私達がこうして暮らせているのはやはり、様々な国々からの支援を受けているからであり、その恩返しを少しでもすべきだと思います。
Posted by 哲学 at 09:42│Comments(0)
│ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。