2008年12月08日
中国、ヨーロッパ製品の購入計画延期
中国がヨーロッパに対する一兆円規模の大購入計画を延期したそうです。
ダライ・ラマ14世とフランスのサルコジ大統領の会談が大きく波紋を呼んでいます。何のかんので、それだけダライ・ラマ14世猊下は影響力のある宗教指導者だと思います。取りあえず、中国とヨーロッパの仲が険悪になっていますが、いつまでもそうしてはいられません。経済的にも。アメリカからは食の安全として信じられないから色んな食品が輸入禁止になり、世界から孤立傾向になってます。この状況を中国が打開しようとした時――チベットがどうなるのか。できれば、いい方向に動いて欲しいと思います。
中国が欧州企業製品の購入計画を延期
8日付の中国英字紙チャイナ・デーリーによると、中国の温家宝首相がチベット問題をめぐって欧州連合(EU)首脳らとの会談を延期したのに伴い、中国が計画していた100億ユーロ(約1兆2000億円)相当の欧州企業製品の購入計画が延期となった。
中国の欧州関係専門家によると、温首相は約150社の中国企業代表を引き連れて訪欧し、商談をまとめる計画だった。
中国ではインターネット上でフランス系スーパー、カルフールに対する不買を呼び掛ける声も相次いでいる。フランスのサルコジ大統領とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が6日会談したことにより、中国と欧州の関係が一段と悪化することが懸念されている。
[2008年12月8日19時3分](日刊スポーツ)
ダライ・ラマ14世とフランスのサルコジ大統領の会談が大きく波紋を呼んでいます。何のかんので、それだけダライ・ラマ14世猊下は影響力のある宗教指導者だと思います。取りあえず、中国とヨーロッパの仲が険悪になっていますが、いつまでもそうしてはいられません。経済的にも。アメリカからは食の安全として信じられないから色んな食品が輸入禁止になり、世界から孤立傾向になってます。この状況を中国が打開しようとした時――チベットがどうなるのか。できれば、いい方向に動いて欲しいと思います。
Posted by 哲学 at 23:39│Comments(0)
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