2008年12月03日

アメリカ自動車大手三社 救済審議へ

 アメリカの自動車大手三社――通称ビッグスリーの救済審議が始まったようです。

ビッグ3救済、壁高く 4日から公聴会



 【ワシントン=大隅隆、ニューヨーク=武類雅典】ビッグスリー(米自動車大手3社)の再建計画提出を受け、米議会は金融支援策を巡る審議に入る。11月中旬に開いた第1回の公聴会では出席議員が3社の経営トップを批判。3社は4、5日に予定する第2回の公聴会で再建計画の詳細を説明する考えだが、計画には不確定な部分も多く、議員の賛同を集められる保証はない。資金難に直面するビッグスリー救済にはなお高いハードルが残っている。

 ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターは再建計画に社用ジェット機の売却方針を盛り込んだ。前回の公聴会で「政府支援を求めるのに社用機に乗ってくるとは」と批判されたことを受け、3社は議員らの心証を良くしようと懸命。GMやフォードの経営トップは今回、車でワシントンに向かう。「1ドル年俸」ものんだ。(16:00)
NIKKEI NET


 アメリカの車は燃費が他の国に比べ悪く、ガソリンをガンガン使って走りまくるパワフルな車が主力です。アメリカ人らしいワイルドさが売りですが、エコが主体のこのご時世、「環境なんて関係ないぜガハハ」と豪快なアメリカ人はともかくとして、ヨーロッパなど他の国ではなかなか受け入れられず、なかなか海外での収益が見込めないそうです。つまり、アメリカ国内の景気が悪化した今、その余波をもろに受けているのです。
 で、それに対する対策として、経営の最高責任者は「年俸1ドル(93円)」という対策や、自家用ジェット機の売却など経営陣の贅沢をなくす方向で動いています。会社で一番偉い人が年収をそこまで減らしたんだから、恐らく他の部下達も大分給料を削られることでしょう。その代わり、したのものはあまり給料を削らない方向でなんとかバランスを取る感じでしょうか。
 しかし、それだけしても、再建できるか分からないほどのビッグスリーの経営は行き詰まっており、だからこそ、アメリカ政府は救済措置を出すのでしょうが――政府が企業に金を放出し続ける事によって政府自身の赤字が増えていく事になります。
 これからアメリカの経済は向こう五年くらいは不景気が続きそう――な気がします。


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