2008年11月30日
朝鮮 南北貨物列車運行取りやめ
朝鮮の南北貨物列車がついに運行を取りやめたそうです。
南北融和の象徴だったそうですが、結局止まってしまいました。色々と北朝鮮との仲がこじれていっていると思います。ここから北朝鮮がどう話を持っていこうとするのか、そっと見守っていきたいと思います。
南北貨物列車、運行取りやめ 融和の象徴1年もたず
2008年11月29日 朝刊
【ソウル=福田要】韓国と北朝鮮を結ぶ貨物列車が、北朝鮮からの中断通告を受け、二十八日を最後に運行を取りやめた。南北融和の象徴として昨年十二月十一日から走り始めたが、関係悪化のあおりで一年を待たずに休止に追い込まれた。
定期運行の列車として五十六年ぶりに南北を結んだ貨物列車の運行は、昨年十月の南北首脳会談で合意。二十八日まで軍事境界線をまたぐ七・三キロを二百二十二往復し、南北が共同開発する開城(ケソン)工業団地の資材や生産品を運んだ。
団地と韓国の間の貨物輸送の主力はトラックで、列車が休止しても物流に大きな支障はない。しかし、最後の便を運転した機関士(56)は取材団に「運行開始の時はうれしかったのに、胸が痛い」と惜しんだ。
開城では、人気だった韓国からの観光ツアーも、この日を最後に中断された。最後のツアーには二百人が参加した。
東京新聞
南北融和の象徴だったそうですが、結局止まってしまいました。色々と北朝鮮との仲がこじれていっていると思います。ここから北朝鮮がどう話を持っていこうとするのか、そっと見守っていきたいと思います。
Posted by 哲学 at 09:47│Comments(0)
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