2008年11月13日

プーチン首相の長期政権計画?

 プーチン首相がさらなる長期政権を構想しているようです。


大統領任期延長を支持 プーチン氏、出馬否定せず



 【モスクワ12日共同】インタファクス通信によると、ロシアのプーチン首相は12日、大統領任期を現行の4年から6年に延長するメドベージェフ大統領の提案を支持すると表明した。首相は同時に「次期大統領選に誰が立候補するかを言うのは時期尚早だ」と述べ、自身の立候補の可能性を否定しなかった。

 プーチン氏は任期延長の提案について「わが国の長期的な(発展の)計画を保証し、民主的手続きの発展を可能にする」と評価。国内外で理解を得られるとの見方を示した。

 大統領任期の延長は、今月5日の連邦議会に対する年次報告でメドベージェフ大統領が提案。大統領府がメドベージェフ氏の現行の任期には適用されないと説明したことなどから、大統領を上回る影響力を維持しているプーチン首相が2012年の次期大統領選に出馬し、大統領職に復帰するとの憶測を呼んでいた。

 任期延長のための憲法改正法案は既に下院に提出されており、年内にも下院を通過する見込み。
2008/11/13 00:09 【共同通信】


 ロシアのプーチン首相は知ってのとおり、以前は大統領を歴任し、今度は内閣総理大臣になっています。そして、次の大統領にまたなるつもりだと言われています。その際に、更なる長期政権が出来るように今から任期延長の工作をしている――と言う感じでしょうか。
 民主主義全盛の現在では王政はなかなか忌避されるところですが、元々民主主義が不甲斐ないからということで王政が世界の主流となったところもあります。王権は愚者が王となれば国が恐ろしいほど乱れますが、逆に優秀な王であれば民主主義なんて相手にならないほどの強固な国が出来ます。
 そもそも、大統領制ってのは民主的に王様を選ぶ制度みたいなものですからね。
 そして、ロシアのプーチン氏はまさにロシアの王たらんとしていると思います。
 少なくとも、ロシアという国を強固にするという点では今のところ彼以上の人材はいないと思います。
 これでまた大統領制に替わる新しい制度が出来れば面白いのですが。
 なにはともあれ、ロシアはこれから更に強大な国になる――そんな予感がします。

タグ :国際ロシア

同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
振り返られる長野聖火リレー
聖火リレー、オーストラリアの様子
チベット寺院が破壊される映像流出
聖火リレー、中国自作自演の実態
聖火リレーで中国が自作自演
聖火を守る中国の特殊部隊
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 「チベットは独立を求めていない」 (2009-03-15 23:55)
 台湾でチベット人デモ (2009-03-14 23:47)
 尖閣諸島に他国の団体が侵入を宣言 (2009-03-13 23:54)
 北朝鮮が衛星発射を予告 (2009-03-13 00:35)
 ダライ・ラマ14世、政治権限を首相に (2009-03-11 23:59)
 北朝鮮、衛星を打ち落としたら戦争すると警告 (2009-03-10 23:55)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。