2008年11月10日

ロシア主導でパレスチナ和平?

 パレスチナ問題の解決にロシアは意欲を見せているようです。

来年春にもパレスチナ和平会議=交渉仕切り直しへ-仲介4者



 【エルサレム9日時事】パレスチナ和平交渉を仲介する米ロ、欧州連合(EU)、国連の4者は9日、エジプトの保養地シャルムエルシェイクで協議を行った。4者はこの中で、ロシアがかねてモスクワでの開催に意欲を示してきた和平推進のための国際会議について、来年春をめどに実施すべきだとの見解で一致した。
 イスラエルとパレスチナの2国家共存を目指す和平交渉は昨年11月、米アナポリスで開かれた国際会議を機に再開された。しかし、エルサレムの帰属などの重要な問題で歩み寄りがみられず、仕切り直しを迫られていた。
 交渉は当初、ブッシュ米大統領の任期が満了する来年1月までの妥結を目指したが、達成は不可能な情勢で、仲介はオバマ次期大統領に委ねられることになる。イスラエルも来年2月に総選挙を控えており、4者は両国で政権交代が実現した直後に国際会議を開催するのが適切と判断した。(2008/11 /10-05:48)
時事通信


 パレスチナ問題――イスラエルと中東の問題は非常に深刻で、もし、第三次世界大戦が起きるとしたらその原因はここで起きるだろうと言われています。パレスチナ問題は政治的にも宗教的にも複雑で、何年も解決の糸口が見つかっていません。
 これまではアメリカ主導でロードマップを作ったりしてなんとか解決しようとしましたが、結局なしえませんでした。今度はモスクワでロシアが行うということもあり、もしかしたらロシア主導で行われるかもしれません。もし、それが成功すればロシアの力は更に強固なものとなるでしょう。
 しかし、だからといって、冷戦時に逆戻りするかというとそうではなく、アメリカやEU、ロシア、中国と各地の力を持つ勢力のバランスが拮抗しあう多極的な国際社会になると思われる――と前からこの日記で書いてますが、これはその実現をひとつ早める可能性があるかもしれません。


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