2008年10月29日
中国、ダライ・ラマへ対話の合意履行を要求へ
中国はダライ・ラマ14世に対話して欲しければ態度を示せと言ったそうです。
なんというか、対話の具体内容については非公開なのでなんとも言えません。
しかし、北京オリンピック以後、目に見えてチベット問題についての報道は減ったように思います。
世界が注目しなくなっただけで、以前チベットでは弾圧が行われているだろうことは想像に難くありません。
私達はそれを忘れないようにすべきだと思います。
ダライ・ラマ側に先の対話の合意履行を要求
2008.10.28 20:49
中国外務省の姜瑜副報道局長は28日の定例記者会見で、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が中国政府との対話に希望はないと語ったことについて「中国政府との関係改善を本当にする気があるなら、7月の対話での合意を履行すべきだ」と指摘、チベット独立急進派の押さえ込みを行動で示すよう求めた。
姜副局長は「ダライ・ラマに対する中国政府の政策は一貫して明確で、対話に臨む態度も真剣だ」と強調した。
中国側は、7月の対話でダライ・ラマ側がチベット独立急進派「チベット青年会議」の暴力やテロ活動を押さえ込むことを受け入れたとしているが、ダライ・ラマ側は、合意はないとしている。(共同)
MSN産経ニュース
なんというか、対話の具体内容については非公開なのでなんとも言えません。
しかし、北京オリンピック以後、目に見えてチベット問題についての報道は減ったように思います。
世界が注目しなくなっただけで、以前チベットでは弾圧が行われているだろうことは想像に難くありません。
私達はそれを忘れないようにすべきだと思います。
Posted by 哲学 at 08:44│Comments(0)
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