2008年10月04日
南北軍事協議、発展無し
韓国と北朝鮮の軍事協議は特に何もなかったそうです。
正直、韓国は北朝鮮と連携するメリットは薄く、韓国自身はウォンが下落して、貿易赤字も増大するという踏んだり蹴ったりな状況が続いています。この状況で、韓国は北を支援する余裕はないでしょうし、北は北で韓国をサポートする余裕はないでしょうし、このままだとまだまだ半島統一は先のことになりそうです。
韓国と北朝鮮、南北軍事協議が進展なく終了
【ソウル=山口真典】韓国と北朝鮮は2日午前、板門店(パンムンジョム)の韓国側施設「平和の家」で南北軍事実務協議を開いたが、韓国記者団によると同日昼ごろに「目立った進展なく」終了した。会談では南北経済協力に関して議論したが、北朝鮮側は「韓国側が北朝鮮を批判するビラをまいた問題について議論した」と述べた。
軍事実務協議は北朝鮮が提案。李明博(イ・ミョンバク)政権が今年2月に発足してから初めての開催となった。協議終了後、北朝鮮代表は「韓国側が解決しようという立場を見せなかった」と批判した。双方は会議を公開するかを巡り意見が対立、開始が40分遅れるなど、南北関係の冷却化を映した格好となった。
正直、韓国は北朝鮮と連携するメリットは薄く、韓国自身はウォンが下落して、貿易赤字も増大するという踏んだり蹴ったりな状況が続いています。この状況で、韓国は北を支援する余裕はないでしょうし、北は北で韓国をサポートする余裕はないでしょうし、このままだとまだまだ半島統一は先のことになりそうです。
Posted by 哲学 at 08:41│Comments(0)
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