2008年09月29日
日本経済を三年で立て直す?
麻生総理大臣が3年間で日本経済を立て直せると述べました。
3年とは長いようでとても短い話です。
それだけの時間で日本の経済を立て直せるか、と聞かれたらとても難しいと思います。それを打ち出した麻生首相はとてつもない覚悟があるのだろう、とは思いましたが今のねじれ国会を見れば恐ろしく難しいことだと思います。
果たしてこの志が結実することが出来るのか――麻生首相のお手並みを見たいと思います。
「日本経済、3年で再生」 麻生首相が所信表明
麻生太郎首相は29日午後の衆院本会議で、就任後初の所信表明演説に臨んだ。「日本経済は全治3年」と位置づけ、日本経済の立て直しに最優先で取り組むと強調。2008年度補正予算案の早期成立を期す考えを示した。75歳以上の後期高齢者医療制度は1年をメドに必要な見直しを検討する考えを明らかにした。次期衆院選をにらみ、民主党との対決姿勢を前面に出した。
参院で野党が過半数を握る「ねじれ国会」での民主党の対応について「政局を第一義とし、国民の生活を第二義、第三義とする姿勢に終始した」と厳しく批判。合意形成のルールを打ち立てるべきだとし「民主党にその用意はあるか」と呼びかけた。
焦点の経済政策を巡っては「緊急な上にも緊急の課題は日本経済の立て直しだ」と強調。(1)景気対策(2)財政再建(3)改革による経済成長――の3段階で経済の立て直しに取り組むとし「メドをつけるには大体3年。3年で日本は脱皮できる、せねばならぬと信じる」と訴えた。(16:01)
NIKKEI NET
3年とは長いようでとても短い話です。
それだけの時間で日本の経済を立て直せるか、と聞かれたらとても難しいと思います。それを打ち出した麻生首相はとてつもない覚悟があるのだろう、とは思いましたが今のねじれ国会を見れば恐ろしく難しいことだと思います。
果たしてこの志が結実することが出来るのか――麻生首相のお手並みを見たいと思います。
Posted by 哲学 at 21:29│Comments(0)
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