2008年09月26日
中国製ミルク製品をEUが全面輸入禁止
EUは中国のミルク製品の輸入を全面禁止にしたそうです。
中国製品の安全性の低さはもはや世界規模で隠しきれるものではなく、EUも決断したようです。
この姿勢が世界中に波及すればもって世界はマシになると思うのですが。
とはいえ、アメリカは中国に経済で頼る所があり、日本もアメリカの言うことは聞くだろうから中国食品を輸入せざるを得ず、日本の食の安全はまだまだ確保されそうにないでしょう。
第一、今中国製の食品がなくなれば、スーパーの食品のほとんどが消えてしまうと言われるくらいに中国製品に私達は囲まれています。食糧自給とまでは行かなくても、中国に頼らない食品体制を早急に作る必要があるでしょう。
中国粉ミルク汚染:中国製粉ミルク原料の子供向け加工食品、EUが全面禁輸
【ブリュッセル福島良典】中国製粉ミルクに化学物質メラミンが混入していた問題で、欧州連合(EU)の行政府、欧州委員会は25日、ビスケットやチョコレートなど中国製粉ミルクを原料とする子供向け加工食品の輸入を全面的に禁止する措置を決めた。大人向け商品でも、成分の50%以上を粉ミルクが占める加工食品は輸入時に全品検査を実施する。26日から発動の予定。欧州食品安全機関の科学調査・分析結果を踏まえた消費者保護措置。同機関によると、汚染粉ミルクを含む加工食品を子供が大量に食べた場合、健康に被害を及ぼさない量を上回るメラミンを摂取する恐れがあるという。
毎日新聞 2008年9月26日 東京朝刊
中国製品の安全性の低さはもはや世界規模で隠しきれるものではなく、EUも決断したようです。
この姿勢が世界中に波及すればもって世界はマシになると思うのですが。
とはいえ、アメリカは中国に経済で頼る所があり、日本もアメリカの言うことは聞くだろうから中国食品を輸入せざるを得ず、日本の食の安全はまだまだ確保されそうにないでしょう。
第一、今中国製の食品がなくなれば、スーパーの食品のほとんどが消えてしまうと言われるくらいに中国製品に私達は囲まれています。食糧自給とまでは行かなくても、中国に頼らない食品体制を早急に作る必要があるでしょう。
Posted by 哲学 at 08:33│Comments(0)
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