2008年09月03日

福田さんが辞めるせいで民主党はピンチ

 福田総理が辞任することによって、民主党はとてもピンチになっているそうです。


福田首相辞任 民主議員に衆院選へ向け不安芽生える

9月2日21時52分配信 毎日新聞

 福田康夫首相の退陣表明を受け自民党が総裁選に突っ走る一方、対抗する民主党の議員たちの間に不安が芽生えている。近づく解散を前に有権者の関心が総裁選ばかりに向き、新総裁へのご祝儀ムードの中で衆院選が行われたら……。「(退陣の)時期を選んだ」と強調した福田首相。「われわれにとっては最悪のタイミング」と警戒する声も上がる。【日下部聡、神澤龍二、町田徳丈】

 「自民党の総裁選劇は面白いが、国民の皆さんはだまされないでほしい。マスコミの皆さんもご注意を」

 2日夕、東京・有楽町の緊急街頭宣伝から戻った民主党国民運動委員長の小沢鋭仁衆院議員は、麻生太郎幹事長や小池百合子元防衛相の写真が1面に踊る夕刊各紙を見つめながら言った。

 ある衆院議員の男性秘書(45)は「やられたの一言だ。辞任というカードを最悪のタイミングで切られた」と厳しい見方をする。

 民主党の代表選は21日。今のところ小沢一郎代表の無投票3選の確率が高い。自民党は総裁選を翌22日に持ってきた。「派手に盛り上げて注目を集めよう」。総裁選の日程には、そんな意図が見え隠れする。「麻生さんや小池さんら、話題の人をゾロゾロ集める総裁選を民主党代表選にぶつけられたら、こちらは完全にかすんでしまう」と秘書は悲観的だ

 強気の議員もいる。「自民党は注目を集めようという戦略なのでは」との記者の問いを、枝野幸男衆院議員は一笑に付した。「皆さん(報道機関)に見透かされてるんじゃ、意味ない。ハハハ」

 ガソリン税問題などを追及してきた川内博史衆院議員も「国民は、小泉(純一郎)さんに1回だまされてますから、『もうだまされないぞ』と思っている。政権交代を求める声は弱まらない」と断言する。

 大塚耕平参院議員は「茶番をやっている社会情勢ではない。総裁選なんかせず、さっさと麻生さんに決めて、国会を開こうと言いたい」。

 民主党は、国会閉会中は隔週だった「次の内閣」の会合を、自民党総裁選が終わるまでは毎週開くことを決めた。政調会長の直嶋正行参院議員は2日の記者会見で「相手が総裁選をやっている間、きちっと政策の議論をしていることを国民に見せる」と意図を説明した。

 「顔がむっつりした小沢一郎(民主党)代表と、むっつりしながらも楽しそうな麻生さんのポスターでは、差は一目瞭然。次の一手を誤ると取り返しのつかないことになる」。先の秘書は、こうも言った。


 冷静になって考えてみると、福田総理が首相をやめるとしたら今の時期が一番民主党の妨害になるんですよね。
 辞任から今日までずっとマスコミはポスト福田の話題で持ちきりです。
 今までみんなに嫌われていた福田さんがいなくなったということで軽く浮かれた状態の国民も少なからずいるでしょう。
 なんの盛り上がりもなく小沢さんが党首に決まる民主党よりも、派閥や対立候補などと熾烈な争いを勝ち抜いてやっと自民党総裁になった人が次の総理大臣になれば国民はすごく盛り上がるし、そのまま総選挙になだれ込んでも自民党はある程度以上の人気を獲得できそうです。
 福田総理を辞めさせるには最大限にいい時期だと思います。
 これを考えたのは果たして誰なんでしょう。少なくとも、福田さんではないと思います。9月になったら福田さんをやめさせて、盛り上げさせて、総裁選を勝ちにいく!という流れを作った仕掛け人がいるはずです。
 次の総裁が国民人気の高いといわれる麻生さんじゃなくてもこの流れなら総裁選に勝ちにいけそうです。なんともずるい作戦です。
 自民党にはすごいブレーンがいるんだなぁ、思ってしまいました。
 まあなんにせよ、福田さんがやめてうれしがるのもいいけど、少し冷静になるようにしたいものです。


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この記事へのコメント
こんばんは。

仕掛け人、私もいると思います。
ただ、それが誰であるかよりも、その戦略のしたたかさと
先読みのするどさは、なるほど。と感心させられます。

政治の世界は難しいものですね。

民主党は福田さんのままでの解散を望んでいたでしょうね。
今回少し苦戦しそうですね。

ただ、政局ばかりがクローズアップされて、
本来の政治のあるべき姿や政策が
あまり取り上げられない状況になると、
劇場ショーのようになってしまいますね。

私も冷静に見てみようかと思います。
Posted by だいのぱぱだいのぱぱ at 2008年09月03日 21:52
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