2008年08月10日

北京オリンピック抗議デモがヨーロッパで

 北京オリンピックの抗議でもがヨーロッパで行われているそうです。

五輪開幕で抗議デモ=チベット旗掲げ中国批判-欧州


 【ロンドン8日時事】北京五輪開幕に合わせ、欧州各都市で8日、中国政府のチベット政策に抗議するデモが行われた。人々は「チベットに自由を」「中国よ恥を知れ!」などと口々に叫び、人権状況の改善を訴えた。
 ロンドンの中国大使館前でのデモには約400人が参加。五輪開会式開始時刻の午後1時(日本時間同9時)すぎには、掲揚したチベット旗に向かって「チベット国歌」を斉唱した。参加したロンドン在住の教師ポーラ・ホリングズさん(52)は「チベットを侵略したまま五輪を開催する中国は偽善的。世界は五輪後もチベットへの支援を続けるべきだ」と主張。在英チベット人のダラ・ツェリンさん(50)は「各国指導者は人権改善を中国政府に強く求めてほしい」と訴えた。
 この日はパリ中心部にある中国大使館近くでも、国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」の呼び掛けで抗議デモが行われ、数百人が集まった。(2008/08/08-23:36)
時事ドットコム


 中国でしろよ……なんて言ってはいけません。中国でこんなことをすれば警察に捕まった後どうなるかわかったものではないですから。
 とはいえ、ここまで嫌われたオリンピックもなかなかないです。モスクワオリンピックの方が西側には嫌われていたとは思いますが。

 それはともかく、この北京オリンピックはひとつのターニングポイントになりそうです。
 中国は北京オリンピックで世界に対して体裁を整えて、一等国として認められようとしています。それは、その後に起こす行動の正当性を周りに認めて貰いたいから……という要因もあると思います。
 その後の行動とは――例えば、長年未解決になっている台湾との問題です。
 中国は北京オリンピックのあと、台湾を名実ともに自分のものにするつもりだと思います。そして、その後は日本に侵攻する……などと言った風評も聞きます。
 なんにしても、今中国が大人しくしているのは北京オリンピックを成功させるためで、でもまぁ、その裏ではロシアが暗躍したりとろくでもない結果になっています。しかし、このロシアの前例に倣って中国がどこかへ侵攻しないという保証はなく、この「北京オリンピック後の世界」というのは果たしてどうなるのか……とても気になる所です。


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