2008年06月30日
拉致問題早期解決を目指す与党
いよいよ、北朝鮮に拉致問題の解決を目指すべく政府与党は動いているようです。
草の根で、ともかく全国で街頭演説してでも拉致問題解決を訴えるように自民党が動き出しました。
まあ、他の懸案事項(ガソリン税とか、予算案とか、与党の最優先事項)を後回しにして動けるようになったということでしょうね。なんとなく分かりやすい。
まあ、どちらかというと、アメリカがテロ指定を解除しそうなので、今更になって慌てて動き出した、と言う面もあるのでしょうけれど。
ともかく、この機会を逃さず、政府には拉致問題解決に動いて貰いたいです。
北朝鮮・拉致問題:再調査「日朝で近く調整」 町村官房長官、具体策急ぐ考え
町村信孝官房長官は29日、日朝公式実務者協議で同意した拉致被害者の再調査について「どういう形で調査するのか、その結果をどう検証するのか。その方法を日本政府も決めつつある。近々、日朝間で調査、検証の具体化を図っていく」と述べた。東京都渋谷区のJR渋谷駅前での街頭演説で、再調査の具体的な手順について北朝鮮との調整を急ぐ考えを明らかにした。
高村正彦外相も同日のテレビ朝日の報道番組で、再調査のあり方に関して「いろんなやり方があると思う。北朝鮮と激しいやりとりになると思うが、これから詰める。生存者が全員帰ってきたと判断できるか、その検証が問題だ」と指摘した。
これに関連して自民党の伊吹文明幹事長は同日、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前での街頭演説で「今回は日本の専門家が入って一緒に調査する約束になっている。日本は(拉致被害者の)リストを出し、警察関係者が関与して一緒に調査を始めるということだ」と述べ、再調査への日本側の参加を迫った。
町村氏らの演説は自民党が29日、全国約100カ所で行った拉致問題の全面解決を訴える「全国一斉街頭行動」の一環。【仙石恭】
毎日新聞 2008年6月30日 東京朝刊
草の根で、ともかく全国で街頭演説してでも拉致問題解決を訴えるように自民党が動き出しました。
まあ、他の懸案事項(ガソリン税とか、予算案とか、与党の最優先事項)を後回しにして動けるようになったということでしょうね。なんとなく分かりやすい。
まあ、どちらかというと、アメリカがテロ指定を解除しそうなので、今更になって慌てて動き出した、と言う面もあるのでしょうけれど。
ともかく、この機会を逃さず、政府には拉致問題解決に動いて貰いたいです。
Posted by 哲学 at 08:38│Comments(0)
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