2008年06月24日

絵に描いた餅の環境問題

 環境問題を考える洞爺湖サミットの事前会議があったそうです。

主要排出国会議、CO2半減で明確合意なし



 【ソウル=三浦真】二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの大量排出国が集まり、ガス削減の取り組みを協議していた第4回主要排出国会議(MEM)は、最終日の22日に徹夜の協議を行った。

 その結果、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の3日目に「拡大対話」として開くMEM首脳会合で発表する首脳宣言の原案で一致し、23日朝に閉幕した。

 原案の内容は公表されていないが、関係筋によると、焦点となっていた「長期目標」をめぐり、日本が提案した「世界全体で2050年までに半減する」との目標について、先進国のほか、中国、インドなどの新興国も含め、一定の前向きな理解と評価の内容が盛り込まれた。ただ、日本以外の交渉筋は「参加16か国として、明確な削減目標に合意したわけではない」と述べた。7月の各国首脳による温暖化対策の協議は難航が必至となった。

 また、2020~30年ごろにかけての削減目標である「中期目標」については、「新興国も削減義務を」と主張する先進国と、「先進国が先行して削減を」と求める新興国との調整がつかないまま終わった。このため、宣言案では「明確な合意や目標を示せなかった」(日本政府筋)との見方が強い。

 外務省の鶴岡公二・地球規模課題審議官は閉会後、記者団に「(宣言の)原案をまとめるところまではたどりついた。これが採択されるかどうかは、各国首脳の判断となる」と述べた。

 MEMは主要8か国(G8)に中国、インド、韓国などを加えた計16か国と欧州連合(EU)が参加。参加国で世界全体の温室効果ガス排出量の約8割を占める。
(2008年6月23日14時05分 読売新聞)


温暖化対策主要国会合閉幕、先進・途上国の溝深く



 地球温暖化対策を話し合う主要排出国会合が23日、閉幕した。7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)で発表予定の首脳宣言案をまとめたものの、温暖化ガス削減の長期目標を同案に盛り込めなかったことは、温暖化問題に対する先進国と途上国の溝の深さを改めて浮き彫りにした。

 会議出席者によると、会合では「2050年までに世界の排出を半減」との長期目標を「真剣に検討する」や「真剣に考慮を払う」などの表現で明記する方向で議論が進んでいた。(07:01)
NIKKEI NET


 まあ、二酸化炭素を削減しましょう、と世界各国に色々と言ってみたけど、みんな「ま、考えておきます」と微妙な答えしか返ってこなかった見たいですね。
 なんというか、日本で行われるサミットなのに全然成果はなさそうです。
 まあ、技術のない発展途上国なんかは環境対策なんて金がかかるだけで自分たちに直接的な得が見あたらないのでやる気にはなかなかなれないでしょうねぇ。
 色々と難しい話です。結局、環境問題ってボランティアなところがありますから。
 世界中が地球のことを考えるのはまだまだ先になりそうですね。


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