2008年04月06日

天台宗トップの住職がチベット問題について涙ながらに語る

 なかなかチベット問題の報道が減ってきている昨今ですが、それでもチベットでは今でも弾圧が続いています。
 それらの現状に対して、天台宗の書写山圓教寺の大樹玄承執事長がテレビ出演し、チベット問題へ声明文を発表しました。
 各メディアが尻込みし、宗教者達も正式な意見を出さない中、立派なことだと思うので取り上げたいと思います。



 こうしたチベットの海外メディアの報道は行きすぎで、知りもしないのに好き勝手なことを言っていると中国は批判しています。しかし、現状、ラサは情報を封鎖されているので分からないです。
 そんな中、そんな海外メディアを批判するサイトが中国国内で立ち上げられましたが、真相は以下の通りらしいです。



 中国政府を擁護する民間人の個人サイトを中国政府がわざわざ偽装して作ったという話です。
 このように色んな情報が錯綜する中、どれが真実かを見極める眼が必要です。
 しかし、こんな中批判が来るのも恐れず、チベットを擁護した大樹玄承氏は素晴らしい人物だと思います。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
振り返られる長野聖火リレー
聖火リレー、オーストラリアの様子
チベット寺院が破壊される映像流出
聖火リレー、中国自作自演の実態
聖火リレーで中国が自作自演
聖火を守る中国の特殊部隊
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 「チベットは独立を求めていない」 (2009-03-15 23:55)
 台湾でチベット人デモ (2009-03-14 23:47)
 尖閣諸島に他国の団体が侵入を宣言 (2009-03-13 23:54)
 北朝鮮が衛星発射を予告 (2009-03-13 00:35)
 ダライ・ラマ14世、政治権限を首相に (2009-03-11 23:59)
 北朝鮮、衛星を打ち落としたら戦争すると警告 (2009-03-10 23:55)

Posted by 哲学 at 19:42│Comments(0)ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。