2008年04月03日

天皇陛下もオリンピック見合わせ。

 チベット問題で色々と騒がれている中国ですが、北京オリンピックも段々不穏になり、ついに日本の天皇陛下も開会式への出席を見送ることになりそうです。

北京五輪開会式 皇族の出席見送り 政府方針「不安定要因多く」


 中国が北京五輪開会式に、天皇、皇后両陛下をはじめとする皇族方の出席を要請していた問題で、日本政府は1日、この要請を受諾しない方針を固めた。中国製ギョーザ中毒事件や膠着(こうちやく)状態の東シナ海のガス田共同開発問題に加え、チベット騒乱など不安定要因が多く、時期尚早と判断した。開会式への出席では欧州各国に参加を辞退する動きがある。日本政府から開会式に誰を派遣するかは「全くの白紙状態だ」(外務省幹部)という。

 この問題には、宮内庁と外務省はもともと消極的で「2月のギョーザ事件以前から、皇族方にはご出席を要請しない方向だった。国際的に注目されるチベット騒乱が起きた今はなおさらだ」(政府関係者)としている。

 一方、首相官邸は態度表明を保留していたが、3月27日の参院内閣委員会で、岩城光英官房副長官が、自民党の有村治子氏の質問に「諸般の事情を踏まえつつ慎重に検討する」と慎重姿勢を明らかにしている。

 中国は昨年1月、当時の王毅駐日大使(現外務次官)らを通じ、政府・与党に、非公式に皇太子ご夫妻の開会式出席を要請。また同年4月には、訪日し、陛下と会談した温家宝首相が「ぜひ、陛下と皇族の方々においでいただきたい」と要請していた。これに対して陛下は通常通り「自分の外国訪問は政府で検討することになっています」と話されていた。

 北京五輪で中国側は「アテネ五輪の時に(集まった)各国の指導者、元首は六十数人だったが、北京はこの数を超える」などとして、元首招聘(しようへい)を進めている。

 両陛下は平成4年、天安門事件で国際社会から孤立していた中国を訪問された。これには「日中関係を非常にしっかりした盤石なものにした」(河野洋平衆院議長)との評価はあるが、中国の銭其●元外相が回想録で「中国が西側の制裁を打ち破る最も適切な突破口となった」と記したように、「ご訪問が中国に利用された」(閣僚経験者)側面は否定できない。

 さらに江沢民前国家主席は、両陛下ご訪問後も「反日教育」を強化し、反日デモが繰り返されてきた。

 北京五輪開会式では、ドイツやチェコ、ポーランドなどの首脳が欠席を表明しているほか、英国のチャールズ皇太子も不参加を明らかにしている。

●=「深」のさんずいを「おうへん」に



 中国は各国首脳を呼んで盛大にしたいところですが、日本の天皇陛下も呼ぶことが出来ず、イギリスの皇太子達も不参加を表明しており、なかなか難航しているようです。
 このままだと本当に北京オリンピックは失敗しそうですねぇ。

 でも実際、

大気汚染で毎年30万人死亡 中国の都市部


 【上海3日共同】3日付の中国紙、南方週末は専門家の話などをもとに、中国の都市部でここ数年間、大気汚染により毎年約30万人が死亡していると報じた。

 同紙によると、中国の環境保護省環境計画院の趙越博士は、大気汚染による健康影響に関する論文の中で、2004年に都市部で約35万8000人が死亡し、約64万人が呼吸器と循環器系の病気で入院、約25万6000人が慢性気管支炎になったと指摘した。

 同省の別の専門家は「近年の(大気汚染による死者などの)データは04年と大体同じ」と述べ、05年以降も毎年約30万人が死亡していることを暗に認めたという。

 一方、中国気象局当局者は、大気汚染の原因となる二酸化硫黄や光化学スモッグの原因とされる炭化水素などの排出量が現在のペースで増え続けた場合、「10年に都市部の住民が普通に呼吸できるかどうか保証しがたい」と懸念を表明した。



 このように中国の大気はかなり汚いようなので、やっぱりスポーツ選手を送るのは憚られますねぇ。


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