2008年03月13日
1ドル100円台の円高に
今日の東京外国為替市場の円相場は12年近くぶりに1ドル100円台を記録したようです。
凄い円高です。
経団連の会長は「105円前後なら半年で対応出来る」(NIKKEI NETより)と言っていたそうですが……これは予想以上の伸びです。
日本は現在日銀の総裁も決まらず、金融的に信用が落ちてるのに、それ以上にアメリカのドルが信用されていないという凄い状態ですね。まあ、色々と他にも要因があるのでしょうが。
まあ、これで北京オリンピックが安く見に行けたりするようになりますが……輸入企業はともかく、輸出で持っている企業は大きく収入源が減ることになるでしょう。
こうなると、ますます外国製品の方が安くなるので国産のものが売れなくなる可能性もあります。
果たしてこのまま円高が進むのか――怖い所です。
13日の東京外国為替市場の円相場は、約12年3カ月ぶりに1ドル=100円台をつけた。午前11時時点は1ドル=101円25~28銭と前日17時時点と比べて1円82銭の円高・ドル安だったが、午前11時すぎに、一時1ドル=100円94銭と1995年12月以来、約12年3カ月ぶりに100円台に上昇した。米欧5中央銀行の資金供給拡大策を受けた前日のドル高の反動で、再び円買いが優勢になった。
米欧の5中央銀行が資金供給拡大策を打ち出したものの、市場では米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に端を発した信用収縮に対する懸念がくすぶっている。
(後略)
凄い円高です。
経団連の会長は「105円前後なら半年で対応出来る」(NIKKEI NETより)と言っていたそうですが……これは予想以上の伸びです。
日本は現在日銀の総裁も決まらず、金融的に信用が落ちてるのに、それ以上にアメリカのドルが信用されていないという凄い状態ですね。まあ、色々と他にも要因があるのでしょうが。
まあ、これで北京オリンピックが安く見に行けたりするようになりますが……輸入企業はともかく、輸出で持っている企業は大きく収入源が減ることになるでしょう。
こうなると、ますます外国製品の方が安くなるので国産のものが売れなくなる可能性もあります。
果たしてこのまま円高が進むのか――怖い所です。
Posted by 哲学 at 15:49│Comments(0)
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