2008年02月05日
どの検索サイトが一番使われている?
先日、Microsoft社がYahoo社を約5兆円で買収することを提案しましたが、それに対抗してGoogleが幾らでも支援するとMicrosoft社に対抗する動きを見せました。
これはネットを知る人にはとても大事ですが、初心者の方にはなかなかピンと来ないかも知れません。
そこで、検索サイトはどのサイトがどのくらい使われているか見てみましょう。
【ニューヨーク=池松洋】ソフトウエア最大手の米マイクロソフトがインターネット検索世界2位の米ヤフーに買収を提案したのに対抗し、ネット検索最大手の米グーグルが、マイクロソフトの買収を妨げるため、ヤフーに対し「どんな支援でも行う」と申し入れた。(後略)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080204-OYT1T00357.htm
読売ニュース
これはネットを知る人にはとても大事ですが、初心者の方にはなかなかピンと来ないかも知れません。
そこで、検索サイトはどのサイトがどのくらい使われているか見てみましょう。
上記のニュースで分かりやすい説明が載っていたので転載します。
つまり、アメリカの検索サイトの普及率は
となってる訳ですね。データソースが書かれてませんが、ともかく日本とは大違いです。
こうしてみると、明らかにMicrosoftは押されてますね。
というか、Googleが圧倒的に検索サイトを押さえています。
MicrosoftがYahooを吸収してもやっと30%。Googleにダブルスコアをつけて負けています。
とはいえ、Microsoftは現状の3倍になる訳ですから五兆円の価値はあると踏んだんでしょうね。
この買収騒動がどうなるか、なかなかの見物です。
では、日本ではどうなっているかというと、「GA-Pro」と言うサイトで見ることが出来ます。
Yahoo!Japnanが約6割、Googleが日本+アメリカで約3割でやはり日本の検索サイトを独占していますね。
昔は「GOO」なんかも人気サイトだったんですが、今では見る影もありませんね。
このランクインの中では唯一「GOO」だけが純日本産の検索サイトなんですが……やはりGoogleなどの大手には負けますね。
かくという私もGoogleばかり使ってます。
やはり、性能では一番Googleがいいですから。
Googleには様々なサービスがあります。これを機会に色々とGoogleを試してみるのもいいかもしれません。
ただ、米検索市場におけるシェア(市場占有率)はグーグルが約6割、ヤフーが2割強で、両社を合計すれば約8割になる。両社の経営統合は米独占禁止法に抵触する可能性が高く、グーグルによるヤフーの買収や、両社の合併の可能性は低いと見られる。
(中略)
マイクロソフトは1日、ヤフーに総額446億ドル(約4兆7500億円)での買収を提案したと発表した。マイクロソフトは米ネット検索市場のシェアが1割程度と苦戦しており、ヤフーとの統合で、グーグルを追撃したい考え。
つまり、アメリカの検索サイトの普及率は
Google:約60%
Yahoo:約20%
MSN(Microsoft):約10%
となってる訳ですね。データソースが書かれてませんが、ともかく日本とは大違いです。
こうしてみると、明らかにMicrosoftは押されてますね。
というか、Googleが圧倒的に検索サイトを押さえています。
MicrosoftがYahooを吸収してもやっと30%。Googleにダブルスコアをつけて負けています。
とはいえ、Microsoftは現状の3倍になる訳ですから五兆円の価値はあると踏んだんでしょうね。
この買収騒動がどうなるか、なかなかの見物です。
では、日本ではどうなっているかというと、「GA-Pro」と言うサイトで見ることが出来ます。
検索エンジン・ポータルサイト 日本でのシェア(使用率)
http://www.webcreate.ga-pro.com/search.html
1位Yahoo!Japan:61.8%
2位Google(.co.jp/日本):23.7%
3位Google(.com/アメリカ):7.0%
4位MSN:2.0%
5位GOO:1.0%
(以下略)
Yahoo!Japnanが約6割、Googleが日本+アメリカで約3割でやはり日本の検索サイトを独占していますね。
昔は「GOO」なんかも人気サイトだったんですが、今では見る影もありませんね。
このランクインの中では唯一「GOO」だけが純日本産の検索サイトなんですが……やはりGoogleなどの大手には負けますね。
かくという私もGoogleばかり使ってます。
やはり、性能では一番Googleがいいですから。
Googleには様々なサービスがあります。これを機会に色々とGoogleを試してみるのもいいかもしれません。
Posted by 哲学 at 01:23│Comments(0)
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